VENTLAX – PANDORAの特徴とオススメポイント!
オススメポイント
PANDORAは、ブラック、オリーブ、サンド、シルバーとカラーバリエーションが豊富で価格も全て一律¥13,800となっています。
キャンプギアやスタイルにあったお好みのカラーがきっと見つかるはずです。
ご参考までに、VENTLAXと同様に人気の高いDELTA/MTのアルミコンテナだとカラーによって価格が変わってくるため、購入時には注意が必要です。
以下、DELTA/MTの近いサイズの価格の比較となります。
PANDORA25 | DELTA/MT ExtremeX 30(シルバー) | DELTA/MT ExtremeX 30(ダークグリーン) | DELTA/MT ExtremeX 30(ブラック) |
---|---|---|---|
¥13,800 | ¥16,500 | ¥18,700 | ¥20,900 |
PANDORAが非常に魅力的な価格設定であることが分かるかと思います。
価格が低いからといって品質が低いというわけではなく、非常にしっかりした作りで、仕様的には他の高価なアルミコンテナと遜色ないと思います。
私もDELTA/MTと迷っていたため、購入にするにあたり多くのYouTube動画やInstagramで情報収集をしましたが、PANDORAの品質は非常に高く、他の有名メーカーのコンテナと遜色ないという評価でした。
実際に使っている感覚としても非常に丈夫で品質も高く何よりかっこいいので大満足しています!!
デメリット
人によって、メリットともデメリットともなり得る点だと思いますが、PANDRAの小さい方のサイズは、容量が25Lとなっています。
他のメーカーだと大体同サイズのものだと30Lのものが多いため、比較すると収納できるギアの量がどうしても少なくなってしまいます。
幅や奥行きのサイズ感は大体DELTA/MTと同じで、高さがDELTA/MTよりも低い設計となっています。
平均的な30Lのコンテナと比較すると高さが4cm程低くなりますので、高さに余裕が必要な方はDELTA/MTのアルミコンテナをおすすめします。
PANDORA25 | DELTA/MT ExtremeX 30(シルバー) |
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外寸:W515xD320XH200(mm) 内寸:W495xD295xH175(mm) | 外寸:W517xD322XH240(mm) 内寸:W487xD288xH215(mm) |
アルミコンテナのカスタム方法を徹底解説
キャンプ場に映えるデザインと収納性でそのままでも十分に魅力的なアルミコンテナですが、アルミコンテナの最大の魅力はなんといっても自分好みにカスタム・アレンジができる点だと思います。
多くのおしゃれキャンパーの間でカスタムコンテナが注目されており、SNSでかっこいいカスタムコンテナを目にする機会も多くなりました。
私がアルミコンテナ「PANDORA」を購入した最大の理由もアルミコンテナを自分好みにカスタマイズして、ボックスキャンパーの仲間入りがしたかったからです。
コンテナのカスタムについて
人気のアウトドアブランドからもアルミコンテナをカスタムするための商品が販売されております。
既製品を利用することで、品質の高いパーツを使って、簡単におしゃれなカスタムコンテナを作成することができます。
ただ、これらの商品は中々いいお値段がするため、私も迷った末にDIYでカスタムすることにしました。
DIYカスタムすることで既製品にはないオリジナリティのあるカスタムコンテナが作成でき、より愛着が深まります。
本記事では、誰でも簡単におしゃれなカスタムができる方法をご紹介したいと思います。
誰でもできるアルミコンテナのDIYカスタム
ここから私が実際に行ったカスタマイズの方法をご紹介したいと思います。
コストをかけず、誰でも簡単でできるカスタマイズ方法なので、ご参考になれば幸いです。
有孔ボードをお好みのサイズにカットする
私の場合は、おおよそですが、縦約23cm、横約40cmのサイズにカットしています。
最終的な取り付け位置や飾りたいギアの大きさに合わせてカットしてください。
上蓋にナットつき シールフックを貼り付ける
有孔ボードを取り付けるため上蓋にタイソーの「ナットつき シールフック」を貼り付けます。
4つ必要なため、2個入りを二つ使います。
取り付け位置は有孔ボードの大きさや取り付けたい位置に合わせて調整します。
閉める時に有孔ボードがコンテナに干渉しないように注意してください。
有孔ボードに取り付けた状態でシールを上蓋には貼り付けると位置の調整がやりやすいと思います。
上蓋にシールで貼り付けているだけですが、耐荷重は1つ1.5kgあるため、キャンプギアを飾る程度では問題ないかと思います。(今のところは外れたりすることはないです。)
私はダイソーの 「ナットつき シールフック 2個入 8mm」を利用して有孔ボードを取り付けており、問題なく取り付けられているのですが、余裕がほとんどないため、有孔ボードの厚みなどによっては12mmの方が良いかもしれません。
近くのダイソーでは12mmの在庫がなく、試せていないため、ご参考程度に思っていただければと思います。
テーブルの天板を作る
次にテーブルの天板を用意します。
私の場合はホームセンターで購入した板にヤスリがけして、アンティークワックスを仕上げています。
木材はホームセンターでお願いすれば指定のサイズにカットしてくれますので、実際に行ったのは、ヤスリがけとワックスを塗る作業のみです。
ご参考までに私の場合は、厚さ9mm、幅9cm、高さ33cmの板を5枚並べています。
仕上げにアンティークワックスで塗装しています。
有孔ボードにベルト等を取り付ける
私はレザークラフトで自作したベルトでギアを固定しています。
自作といってもベルトを適当なサイズにカットし穴を開けてボタン等を取り付けただけの簡単な作業です。
ギアの固定はなんでも良いので、ご自身のギアやスタイルにあったものを選んでください。
レザーベルト、コード類を束ねるマジックテープ、弾性コード、モップハンガーなどでギアを固定している方が多いようです。
その他オススメのアルミコンテナ
DELTA/MT ExtremeX(デルタエムティー)
DELTA/MT ExtremeX(デルタエムティー)は、航空、海運、陸送をはじめとする輸送用に開発されており、高い防塵性、防腐性、防水性を備えています。
サイズ展開が豊富な点もおすすめのポイントです。
NODEL DESIGN BECK container(ノデルデザイン)
ハイクオリティで完成されたアルミコンテナを求めるならNODEL DESIGNのBECKコンテナがオススメです。
私の知る限り最もデザインの美しいアルミコンテナです、あまりのかっこよさについ見惚れてしまいます。
非常に高価なため、いつかは欲しい憧れのアルミコンテナといえます。
完成されたデザインで純正のカスタムパーツなども発売されているため、DIYカスタムなどの手間をかけたくない方にもオススメです。