ソロキャンプを楽しむ人の中には、テーブルや椅子を使わず、直接地面に座る「地べたスタイル」を好む人も多いですよね。
しかし、地面に直に座ると冷たさや湿気、汚れが気になるもの。そんなときに役立つのが 「グランドシート」 です!
この記事では、地べたキャンプに最適なグランドシートの選び方や、私が愛用しているおすすめのグランドシートをご紹介します。快適なソロキャンプライフを送りたい方は、ぜひ参考にしてください!
グランドシートを選ぶポイント

✔ 防水性:地面からの湿気や雨の影響を防ぐために必須。
✔ 耐久性:石や枝の上に敷いても破れにくい素材が◎。
✔ 断熱性:冬キャンプや冷え込む夜には断熱効果のあるシートがおすすめ。
✔ コンパクト性:軽量で収納しやすいものを選ぶと荷物の負担が減る。
✔ 見た目:かっこよさやおしゃれさなど見た目が気に入ったものを選ぶと愛着が湧く。
おすすめのグランドシート
私が愛用中のグランドシートは、「DVERG×POSTGENERAL ドベルグ×ポストジェネラル グラウンドシートS」です。
無骨でかっこいいデザインに一目惚れして、購入しました。

オススメのポイントは以下。
✅ アウトドアにマッチする無骨なデザイン
✅ ワックス加工されたキャンバス生地が水を弾き汚れにくい
✅ 畳んで丸めるととてもコンパクトで持ち運びしやすい
✅ 経年変化を楽しめる
✅ 用途に合わせて選べるサイズ展開
カラーバリエーション
ブラウンとカーキの2色展開でどちらもアウトドアにマッチするカラーです。迷いましたが筆者はブラウンを購入しました。
蝋引きキャンバス生地は、使いこむほどに風合いが増し、経年変化を楽しめます。

サイズ展開
- Sサイズ:100cm × 66cm
- Lサイズ:141cm × 98cm
ソロ向けには、Sサイズがオススメです。
ムートンラグを引いて座るのにちょうど良いサイズ感です。
複数名で座る場合や荷物置きとしてある程度スペースが必要な場合はLサイズが良いと思います。

コンパクトで持ち運びしやすい
畳んで丸めると約26cm × 9cm程のサイズになるため、非常にコンパクトで持ち運びがしやすいです。
CB缶と比較すると以下のようなイメージです。
直径もCB缶と同じぐらいなので、リュックにすっぽりおさまるほどのサイズ感になります。

グランドシートの活用術

✅ テント下に敷いてフロアシート代わりに
✅ シートの上にラグを敷いて地べたスタイル
✅ 寝袋の下に敷いて地面の冷えをシャットアウト
✅ タープ下に敷いてリビングスペースを確保
✅ 設営・撤収のときの荷物の置き場
私の場合は、シートの上にラグを敷いて地べたスタイルを楽しんだり、設営・撤収の際の荷物の置き場として利用しています。
その他のおすすめのグランドシート
「オレゴニアンキャンパーの防水グランドシート」も定番の商品で非常に人気があります。
カラーバリエーションやサイズ展開が豊富なため、こちらもおすすめです。
まとめ
地べたスタイルのソロキャンプをより快適にするためには、 「防水性・耐久性・断熱性」 を考慮したグランドシート選びが大切です。
軽量で収納しやすいものを選べば、荷物の負担を減らしながら快適なキャンプが楽しめます。ぜひあなたのキャンプスタイルに合ったグランドシートを見つけて、地べたキャンプを存分に満喫してください!